令和5年11月18日(土)・19日(日)に、第58回志学祭を開催いたしました。両日で3000名を超える皆さまにご来場いただきました。
今年度のテーマは「響輝（ひびき）」。このテーマには「大学祭を通して一人ひとりの個性を響かせ、自由に輝けるよう、また、自分自身やみんなの個性を尊重して全員で一つになって輝く。と言う意味が込められています。 もうひとつ、来場者の方々、大学祭に関わってくださる全ての方々の心に響くような大学祭にしたい。」という意味も込められています。
今年度の志学祭は、4年ぶりに一般開放で開催し、一般の方にもご来場いただくことができました。毎年恒例のカラオケ企画、ファッションショー企画、ビンゴ企画、1回生のみで構成された1回生企画など、様々な企画を行いました。そして、移動動物園やキッズ企画を復活させ、たくさんのお子様にも楽しんでいただきました。
飲食の模擬店も復活させ、たくさんの課外活動団体、ゼミ、有志、行政の方々にご協力いただきました。また、展示、ステージパフォーマンスなどでも志学祭を盛り上げてくださいました。私たちにとっては初めての一般開放になったことにより、学内のみの昨年度より多くの団体様に志学祭に参加していただくことができ、大変嬉しく思います。
さきほども申し上げたとおり、私たち大学祭実行委員会全員が一般開放の志学祭を経験したことが無く、模索しながら準備を進めていました。準備期間、当日含め想定外の出来事がたくさん起こりましたが、委員で支え合いながら、無事乗り越えることができました。
今年度の志学祭が成功したのは、ご協力いただいた団体の皆さま、ご来場いただいた方々、志学祭に関わってくださった様々な方々のご協力があってこそだと思います。また、委員のみんなが支えてくれたおかげで、私は委員長として成長することができました。
来年度は今年度以上に志学祭を盛大に開催したいと思っております。みなさまに楽しんでいただけるよう、大学祭実行委員会一同、力を合わせて取り組んでまいります。2024年度第59回志学祭をお楽しみにお待ちください。 本当にありがとうございました。
【文責：河東　希かわひがし　のぞみ（教育学部教育学科幼児教育専攻3年生）】