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3年ぶり対面開催!第15回大阪大谷大学吹奏楽部定期演奏会
2023.4.7去る3月12日、大阪大谷大学カトレアホールにおいて『第15回大阪大谷大学吹奏楽部定期演奏会』が開催されました。
今回の定期演奏会は3年ぶりの対面開催とあって、お客さんの手拍子で会場が一体となって盛り上がる場面も見られました。
3部構成で展開され、第1部では総勢17名による合奏が行われ、3曲が演奏されました。何重にも音が重なり合うことによって生み出される迫力ある演奏とソロパートが主な見どころでした。
第2部はアンサンブルステージとして、木管打楽器アンサンブル、サックスアンサンブル、金管アンサンブルの3種のアンサンブルステージで演奏が行われた。どのステージも4名ずつで構成された少人数演奏でしたが、どのアンサンブル楽器や曲目の個性が溢れる演奏となっていました。
第3部では再び全員による合奏が行われ、曲目もアニメの主題歌など誰であっても聞きなじみのある曲ばかりで構成されていました。またアップテンポな曲が演奏されていたこともあって、見ている人たちの気持ちもかなり盛り上がっていたのではないかと思います。
そして最後にはアンコール演奏も行われ、大盛況のうちに定期演奏会は幕を閉じました。
こんにちは!大阪大谷大学 吹奏楽部です。
私たちは、先日の3月12日に「第15回定期演奏会」を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場者の制限を行っておりましたが、ご多忙の中多くのご来場者様がいらっしゃいました。そのような中、演奏会を開催することができ、非常に嬉しく感じております。
私たち吹奏楽部が活動を行うことができているのは、学長先生や大学職員の皆様、顧問の先生、そして皆様のご声援のおかげです。
誠にありがとうございます。
これからも一生懸命頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【取材後記】
「いつの間にか吹奏楽部さんの世界観に引き込まれていたな。」これは演奏会終了後に私が抱いた感想である。ではどこで私がその世界観に引き込まれていたのか。それは第2部のアンサンブルステージと考えられる。なぜ「いつの間にか引き込まれていた」私はそう考えるのかということについて理由は2つある。
1つ目はそれぞれの楽器の音色が堪能しやすいこと。この前の第1部では17名による合奏が行われたが、第2部では少人数演奏であった。そのこともあって、重なり合う楽器の音が少なく、1つ1つの音色をほんの少しですが聞き分けることができた。
そして2つ目は第1部の時には気付かなかった発見があったことである。アンサンブルは演奏開始のタイミングをアイコンタクトで取っているように見えた。さらには息遣いがはっきりと聞こえてきた。管楽器の演奏では適切な量の息を吹き込まねばならないほど音色は繊細なものということを聞いたことがある。つまり今回の演奏会において吹奏楽部の皆さんは何気なく楽器を演奏しているように見えたが、そこには練習で磨かれたかなり高度な技術が培われていたのである。そんな素敵なものを見せてくださった皆さんには最大限の敬意を表したいと思います。
そしてこの演奏会で引退を迎えられた上級生の皆様、本当にお疲れ様でございました。
定期演奏会終了後の集合写真
※新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で撮影しています。
【文責、取材後記: