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『ParFum』 河原田愛花さん インタビュー

2022.10.17

今回は今年の5月8日にインターネット試験で行われた、アロマテラピーについての基礎知識習得を目的とする第46回アロマ検定で1級を取得されたアロマ部『ParFum』の河原田 愛花かわはらだ あいかさん(薬学部薬学科2回生)にインタビューさせて頂きました。

Q.アロマとは?
植物や花から香り成分をとって、香りを楽しむものです。香り成分はハンドクリームやハンドジェルにも使われます。
Q.アロマに興味を持ったきっかけ
アロマ検定を取ろうと思った時に同好会ができたので、そこから少しずつ興味が湧きました。
Q.アロマ検定を取得しようと思った理由
アロマは匂いや成分で心を落ち着かせたり、ホルモンのバランスを整えられることを知り、勉強しようと思いました。その中で勉強したという証が欲しいと思い、検定を受けようと思いました。
Q.アロマについて勉強したことで役立ったこと
精油によっては抗菌作用があったり、リラックス効果があったり、集中力がアップしたりすることを知ったので、勉強するときは集中力が上がるような精油を使ってみたりするようになりました。
Q.どういうシチュエーションで使うのがオススメ?
テスト勉強していて集中力が切れてきたときに柑橘(かんきつ)系の爽やかな匂いを使って集中力を高めたり、寝る前にアロマを焚くことで寝付きや寝起きが良くなるので、そういう場面で使うのがオススメです。
Q.モテるアロマは?
今だと柑橘系の香水が爽やかな印象を与えることができるので、男女関係なく人気があります。
Q.アロマ部『ParFum』とはどういう団体?
部員数は約30人で、ハンドクリームや石鹸を作ってみたり、精油の抽出をしてみたりといった活動をしています。厳しい雰囲気はなく、のんびり活動していて、部員は年中募集しています。
Q.アロマ検定に関する一連の経験の中で得たものは?
とりあえず何でもやってみることですかね。大学生になるまでは消極的なところもありましたが、大学生になってからは何でもチャレンジしてみるようになりました。
Q.今後の目標
抽出することと調香を学ぶこと、あとは精油の抗菌作用を勉強して薬学に繋げていければなと思っています。
取材後記

今回の取材は未知の世界に足を踏み入れたというところで私としては話の内容が非常に新鮮だった。アロマとは何か、どういう効果があって、どういう場面で使用するのが良いのかを丁寧に教えていただいた。精油の成分によって効果が変わるということにも驚いた。ただ、一番印象に残っているのは「何でもやってみる」という言葉だった。筆者はもう3回生なので残された時間は少ない。ただ、1,2回生の皆さんにはまだ多くの時間が残されている。何でも良いと思います。皆さんも何かにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

インタビュアー、取材後記担当
広報委員会 田中 秀斗たなか ひでと(文学部歴史文化学科3回生)

※十分な感染対策を講じ、写真を撮影しております。

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