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志学台レオクラブ インタビュー
2022.7.15先日、学内で献血が行われておりました!そのことに関して、啓発活動ととして携われた大阪志学台レオクラブの代表者・志田春輝さんにインタビューさせていただきました!
- Q1.久々に献血が実施されましたが、どう感じられましたか?
- A1.啓発活動に集中して取り組むことができました。前回では献血をしてくれた方に景品をお渡しすることが多かったのですが、今回は声掛けをしたり着ぐるみを着たりして、献血をお願いする活動に積極的に取り組めました。
- Q2.今回の献血参加人数80人という結果に対してはどうお考えですか?
- A2.実際に献血をして下さったのは約60名だったんですけど、元々目標としていた参加人数が80人だったのでそこに達成できたのは良かったと思います。
ですが、午前・午後の部で参加人数のばらつきが目立っていたので、そこは今後改善していきたいと思いました。 - Q3.献血をする流れ・手順などを教えてください!
- A3.まず、献血の可否を確認するための書類に記入します。具体的には「何日以内に熱を発症したか」や「出血のあるケガをしたか」などですね。他にも色々なことが書かれた書類もあるのでそれにも記入していきます。そして体重の確認ですね。体重によって献血の量が変わってくるんですよ。次に指先から少しの血を取って、本当に献血可能かどうかを確認してもらいます。そこから献血者の中から献血していく…というか流れでした。
自分(志田さん)は献血活動の中で一番初めに受けさせていただいたので、早く済ませられたと思います。書類記入から諸々の確認まで5分、献血者に入ってから20分程度、計約30分くらいで献血を終えました。 ただ今回、午後の部では人が混み合っていて1時間ほど待っていただいた方もおられました。なので、人数や時間帯によって大変だと感じることもありますね。 - Q4.献血に関して良かったと感じたことはありますか?
- A4.自分たちが学内で献血の啓発活動をしたことで、「行きます!」と行動してくれた人がいらっしゃったことですね。結構そういった方々がいたので、シンプルに良かったなと感じました。
- Q5.どのような方に献血をオススメ・協力していただきたいと思いますか?
- A5.特に指定することはないですね…!医療の方々にも採血したものはしっかりと判断していただくので、「献血やってみようかな」と思った方にはぜひ献血していただきたいなと思います。
- Q6.献血する際に気をつけるべきことはありますか?
- A6.ご飯を食べることと体調面ですね。今回、受付に来て下さった方の中にも朝食・昼食を抜いた方が何人かいらっしゃいました。結果献血を許可することができなかったので、そういった面には気をつけていただきたいと思います。
- Q7.大阪志学台レオクラブとはどんなサークルですか?
- A7.「ライオンズクラブ」から支援をいただいて活動しているボランティアサークルです。具体的には、献血活動・清掃活動・児童養護施設での子どもとの触れ合いなどといったボランティアを行っています。
今年に入って10人ほど入部してくれまして、現在は17人のメンバーで活動しています。サークルの雰囲気は…、新メンバーが多く活動に慣れていないこともあるのでまだ少し堅い感じですね(笑)最近月・水曜日に行っているお昼休みのミーティングをきっかけに打ち解けて、活動に積極的に参加してほしいなぁと期待しております!
また、部員は年中受け付けておりますので、気になった方、いつでもお待ちしております! - Q8.今後、サークル内でやってみたいことはありますか?
- A8.コロナで中断していた養護施設の児童たちとの触れ合いの再開や、二色の浜公園の清掃活動後のバーベキュー…とかですね!コロナの状況次第もあるんですけど、またやりたいなと思います。
あと、新入部員から「キャンプをしてみたい」という声をいただいているので、そういった新しい活動もやっていけたらなぁと思います。
今後も大阪志学台レオクラブ様の様々なところでのご活躍、応援しております!
志田さん、インタビューありがとうございました!!
取材後記
インタビューをさせていただいた志田さんの表情や言葉からは充実感が伺えた。私は今回の取材で献血のことを初めて知った。献血に至るまでの流れや所要時間、注意事項など新たな学びが多かった。「献血をする」という行為は恐らくボランティアに近い。そのこともあって、中々積極的にする人は少ないと思うが、「献血」は特別な技能を必要としない社会貢献の一つだと今回の取材で感じた。私は今まで献血から目を背けてきたところがあるが、これからは少しずつそういった部分にも視野を広げていこうと思う。
インタビュアー、取材後記担当
広報委員会