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和装礼法装道部 世界大会出場!

2022.7.6

4月24日(日)にメルパルクホール東京で2022全日本きもの装いコンテスト世界大会が行われ、本学の和装礼法装道部が出場しました。

この大会は、振袖の部、留めそでの部、カジュアルの部、外国人の部、子どもの部(幼稚園・小学生)、学校対抗の部(中学生・高校生・大学生・専門学校生)の6部門があり、いかに着物を美しく、早く、一人で着装するかを競う大会です。本学が出場した学校対抗の部では三人一組になり、三人で息を合わせて着装することも審査基準となります。
今回、良い結果を残すことはできませんでしたが、日々の練習を積み重ね出場したことは大変誇らしいと思います!

和装礼法装道部

出場者の感想

坂本 恩さかもと めぐみ(教育学部教育学科幼児教育専攻2回生)

初めての大会に出場してとても緊張しました。コロナ渦もあり、短い期間での練習は大変で本当に大会までに完成するのかが不安でした。けれども、短い練習期間でできるだけ三人で集まり、コーチやOGの方に指導していただき、大会では自信をもって今までの練習してきたことを発揮することができました。短い練習期間と大会はすごくいい経験になりました。

荒池 美帆あらいけ みほ(人間社会学部人間社会学科3回生)

着物の着装の大会があることはこの部活に入るまで知らず、実際に参加してみて自分が想像していたよりも規模の大きい大会で非常に驚きました。規模の大きさに加え、新型コロナウイルスの影響で練習期間が3ヶ月と短く、完璧な状態で本番を迎えることができなかったため、大会本番はとても緊張しました。けれど、お互い本番直前まで励まし合い3位入賞という結果を残せました。とても良い経験をさせていただきました。

上條 紗友美うえじょう さゆみ(薬学部薬学科2回生)

私は、お婆ちゃんやお母さんの影響で少し着物に触れる機会はありましたが、実際に着たりする機会がなかったので、部活に入って、大会という目標を持って、自分自身で着物を着ることが出来るようになってとても嬉しかったですし、関西大会の団体戦を通して、1人ではなく、仲間に助けてもらったりと、一緒に力を合わせて作り上げていけた事が普段なかなか経験出来ない事なので貴重な体験が出来て良かったと感じました。

木本 舞きもと まい(人間社会学部人間社会学科4回生)

個人の部では、日常と着物が一体化しており、心から着装を愛している出場者が多かったです。
また、私自身も2年前に団体を経験していたので出場の流れが分かり、変な緊張感がなく、表情豊かに着装できました。

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