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男子バレーボール部 インタビュー
2022.7.6こんにちは!広報委員会です!
この度、男子バレー部が春季リーグ全勝優勝・2部昇格しました!
このことについて、
左から、
- Q1.今のお気持ちはどうですか?
- 〇岡嶋さん:僕が一回生の時には3部からスタートだったので嬉しかったし、2部でも勝てるようなチームを作りたいと思いました。
△木村さん:僕は2回目の決勝で、まあ、嬉しかったですね。
□池田さん:普通に3部というのが嫌だったので、2部に上がることができて嬉しかったです。
●西平さん:去年の秋リーグで2部から3部に降格してしまってとても悔しかったんですけど、今回、3部で全勝優勝できて嬉しかったです。 - Q2.秋季リーグからチームとして変わったことはありますか?
- 入れ替え戦で負けて、次は何としても上がらないといけないというのがあって、その気持ちの結果、3部で勝てたのかな、と思います。
- Q3.それぞれ個人タイトルを獲得された今のお気持ちと、心掛けたことについて教えてください!
- 〇:(最優秀選手賞・ベストリベロ賞・サーブレシーブ賞の)3つの賞を獲ることができて嬉しかったです。心掛けたことについては、リベロは守備しかできないので、守ることはもちろん、声掛けとかを意識しました。
△:初戦からあまりブロックができなくて今回も厳しいかなと思ったんですけど、後半に持ち直してなんとか(ブロック賞を)獲れてよかったと思います。心掛けたのは“壁”ですね。どこ打ってきても通らせないというプレッシャーを与えるようにしましたね。
□:(スパイク賞を)獲ることができて嬉しかったですし、セッターの西平くんと息を合わせることができたと思います。
心掛けたことは、同じところにスパイクをしないことですね。速く攻撃することが大事なポジションにいるので、速さと高さを意識して攻撃に入っていました。
●:(セッター賞を獲ることができて)率直に嬉しかったです。僕は大学からセッターを始めたので技術も全然ないと感じていました。その中で今回、他のスパイカー達が自分の悪いトスをも打ってくださったおかげでこのような賞をいただけたと思います。なのでスパイカーの人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。心掛けたことは、常にスパイカーが打ちやすいトスを上げることです。相手のブロッカーをどのように外すかを考えることも意識していました。 - Q4.この7試合のなかで、特に印象に残っている試合はありますか?
- まず初戦ですね。初戦は一発目だし、みんな硬かったけど、初戦で良い勝ち方をすることができたと思いますね。京大戦や阪大戦は、1セット取られたあとに巻き返して勝てた試合でした。特に京大戦は最初の1セットを取られても、そこで諦めずに頑張ろうという気持ちを持って、あとの3セットを連続で獲ることができたので印象に残っています。
- Q5.チームを支えてくれた人達への思いを教えてください!
- 事務作業をマネージャーさんたちがやってくれているおかげで、僕たちがプレイヤーとして練習に励んだり試合に出場することができているので感謝しています。
- Q6.男子バレーボール部のことについて教えてください!
- 強化クラブの中で唯一指導者がいないため、選手自らがメニューを組んだりして練習をしているクラブです。 経験者でなくてもそうでなくても、選手一丸となって練習して頑張っているので、バレーボールが好きだと思う方は是非入部を検討してくださればと思います。
- Q7.それぞれの今後の目標を教えてください!
- 〇:僕は今4回生で引退も近づいている最後の年なので、2部に上がったことですし最後の大会で良い成績を残して後輩たちに繋げたいと思います。
△:僕も4回生で引退が近いので、秋リーグに出場できたら2部優勝を目指して、後輩たちにバトンを渡せたら良いなと思います。
□:僕は3回生で次の代を受け継ぐので、先輩たちの背中を見て次どうしたらいいのかを考えていきたいですね。あと、上げて下さった2部に残留したいし、今後できれば1部に上がっていきたいなとも思っています。
●:今の力を試せるのが楽しみなので、まずは2部で残留して、できれば優勝目指して頑張っていきたいなと思います。
選手の皆さんの思いをたくさん聞くことができました。インタビューを受けて下さった4名の皆さん、本当にありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしております!
取材後記
私の考え方が古い可能性があると前置きさせていただいたうえで、体育会系のクラブとしては先輩後輩の距離が非常に近いと感じた。体育会系のクラブといえば縦社会、つまり上下関係が厳しいというイメージがあったが、時代の流れでその辺りは変わってきているのだろう。男子バレーボール部は練習メニューを自分たちで考えて取り組んでいるそうだ。そんな自主性も部員間の距離の近さにも繋がっているのかもしれない。絆の強さや結束の固さが伺えたのは、部員の皆さんの日頃の積み重ねがあるからだろう。
インタビュアー、取材後記担当
広報委員会